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重力を感じると、身体は負担の少ない姿勢に近づく

金田翔吾 · 2019年12月2日 · コメントを書く

さて、人間は、耳にある前庭と三半規管で、平衡感覚や、動いた時に身体にかかる重力の変化を感じています。それを補う形で、筋肉にも筋紡錘という重心位置感知機能というセンサーで身体にかかっている重力を感知しています。

この筋肉の重力を感じるセンサーが、ちゃんと働くために、筋肉が緩んで、脱力できていることが大切になるのです。

試しに、右手にペンなどの手のひらに収まるものを持ってください。

①そのペンを全力で握ってください。握ったら、そのペンの重さがどのくらいあるのか?を感じてみてください。
ペンがどの程度の重さなのか分からないと思います。
②今度は、手の力を抜いて広げたまま、ペンを乗せてみてください。今度は、ペンの重さを感じることができたと思います。

知らず知らずに力が入っていることで、その筋紡錘の重力を感じる力が弱まり、重力を感じることができなくなるのです。

身体にあるすべての筋肉に、この重力を感じる力があるので、脱力して筋肉が緩んだ状態だと、身体は楽な姿勢になろうとして身体の軸が正しい位置に戻り、疲れづらい姿勢になることができるのです。

その体軸が通った状態にするためには、余計な力が入らず脱力ができた状態が必要になります。

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