お腹周りについた脂肪ってなかなか落ちないですよね。。。
ウエストを引き締めるために、腹筋を頑張っているのに、
ぽっこりお腹が引っ込まない理由が判明しました。
トレーニングをしているのに、下っ腹が出る理由とは?
下っ腹が引き締まりづらい原因は、これです。
それは、血流不良です。
お腹周りはもともと血流が悪く、脂肪を溶かす
HSL(ホルモン感受性リパーゼ)というホルモンが働きづらいということが、
トレーニングをしてもお腹痩せできない原因だったのです。
ウエストを引き締めたい方が、試すべき方法はこちらです。
- プチ断食
- ウォーキングなどの軽い運動
下っ腹の脂肪が落ちない原因は、
お腹周りは血行が悪く、脂肪を落とすことが難しいからでした。
1日3食は食べ過ぎ
結論から言うと、
身体的成長が止まった大人には、 1日3食は食べすぎなのです。
朝食を食べるようになったのは、
エジソンが様々な素晴らしい発明ができる理由は?というインタビューに対して、
1日3食食べたから
と答えたことがきっかけと言われています。
当時、発明したトースターを売るための口実だったと言われています。
実際に、どのメディアのインタビューで答えたのか分からないので、
真相は不明ですが笑
人間の体は、飢餓に耐えられるように、
お腹に余分な脂肪を溜め込んでおく性質があります。
1日3食食べる人は、お腹の脂肪を消費しなくても、
エネルギーをまかなうことができるので、運動をしても
最後のお腹の部分は痩せづらいのです。
カロリー計算不要でシンプルなプチ断食
じゃあ、お腹のお肉を落とすにはどのようにしたらいいのかというと、
僕も実践しているリーンゲインズと呼ばれるプチ断食が、オススメです。
やり方はシンプルで、
- 男性であれば、14〜16時間
- 女性であれば、12〜14時間
お腹に食べ物を入れない時間を作るだけです。
断食期間は、水・お茶・コーヒーを飲むのは大丈夫です。
炭水化物も普通に食べても大丈夫です。
リーンゲインズの効果
リーンゲインズで、科学的に以下のような効果が認められています。
- 睡眠の質が上がる
- 中性脂肪・LDLコルステロールが減少する。
- 内臓を休め、炎症をおさめることによる、アンチエイジング効果
またタンパク質を適切にとっていれば、筋肉量も減らないことが分かっています。
目安で言うと、
体重の〇〇kg を、〇〇g に変えたタンパク質量を毎日とれば良いだけです。
アメリカのイリノイ大学で、平均年齢45歳前後で、BMIは35くらいの方を対象に
以下の2つのグループに分けて、研究を行いました。
- 普通に食事を食べるグループ
- 午前10時から、午後6時までは好きなものを食べていいが、
それ以外の16時間は水かお茶しか飲めない(リーンゲインズ)グループ
12週間後、2つ目のグループは、
摂取カロリーが、350キロカロリー減り、体重が3%減った
ということが分かりました。
さらに脂肪を燃やしやすくするために
リーンゲインズに加えて、
20〜30分のウォーキングなどの軽い運動をすることで、
脂肪が脂肪酸に変わっていくことが分かっています。
運動は、ストレス解消に繋がるので、
プチ断食によるストレス対策にも有効とされています。
楽に歩けて脂肪も燃える、ウォーキングの効果を高めるための歩き方
ウォーキングの効果を上げるための条件は2つです。
- 骨盤を立てる
- みぞおちを抜く
骨盤を立てる
立っている状態で、骨盤を立てるのは簡単です。
お腹の真ん中あたりから、両手を沿わせてそのまま下ろして行きます。
固い部分に当たったら、そこが腸骨稜と呼ばれる骨盤の一番上の部分です。
この腸骨稜が、地面と平行になるようにした状態が骨盤が立った状態です。
みぞおちを抜く
みぞおちのワークをやります。
このワークをすると大腰筋という筋肉を動かしやすい状態ができます。
歩いている状態でも、この状態を維持するために、
へそから指4本上の部分を背中側に丸めた状態をキープして、歩きます。
猫背になり過ぎず、背骨がまっすぐになり過ぎない状態ですね。
プチ断食 + 軽い運動でお腹の肉は燃える
お腹の脂肪を撃退する方法がお伝えしました。
最初の1週間を耐えることができれば、頭がクリアになって、
集中力が上がり、仕事の効率も上がる可能性が高いです。
シンプルなテクニックなので、ぜひ試してみてください。
p.s.
9月は、ダイエットに関する情報をひたすら集めてました。
健康は、身体だけではなく、精神的なものも多く含まれています。
そのため、自信が持てる体作りも私にとって重要なテーマです。
ダイエットメニューの構想がだいぶ固まってきたので、
ダイエットの少しづつ情報を出していきます(^^)
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