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フリースタイルフットボールとの出会い

金田翔吾 · 2019年8月14日 · コメントを書く

今回は、自分のことを知ってもらうことを目的に書きます。役に立つ情報は多分ないので、興味がない方はブラウザを閉じてください。

フリースタイルフットボールとの出会い

僕がフリースタイルフットボールを始めたのは、13歳の5月ごろ。

所属チームのArtiSTAREの先輩、KU-TAさんが最近フリースタイルフットボールを始めたと言って、動画を見せてもらったのがきっかけです。

サッカーを始めて1年くらいの僕は衝撃を受けました。

サッカーボールでこんな格好いいことができるのかと。

次の日には、NIKEのフリースタイルフットボールの本と、ボールを買って、毎日のように暗くなってボールが見えなくなるまで練習しました。

中学生まで運動をやってこなかった自分が、どハマりして、毎日ボールを蹴っていました。正直に言うと、運動神経は悪かった。強いて言うと、体が柔らかいことくらいしか運動という面で取り柄がなかったのですが、関係ありませんでした。

そんな僕が、フリースタイルフットボールにハマったのは、NIKEの本に書いてあった、フリースタイルフットボールのコンセプトがカッコよかったから。

”サッカーボール一つで自分を表現する”

一つの技をするにしても、動きが固く、必死に頑張ってる感が満載でした。けど、上手い下手関係なく、ボールを蹴って、自分の好きな技を練習したり、新しい技ができるようになることがただただ楽しかったんです。

奈良のど田舎で育った僕にとっては、フリースタイルフットボールが自分のすべてって言っても過言じゃありませんでした。

フリースタイルの世界が広がる

2012年に大学生になったタイミングで上京して2日目、引っ越し先から3駅行ったところでフリースタイルフットボールの世界大会に出場するために日本予選が開かれ、初めて大会というものを間近で見ました。

それが、RedBullが主催するRedBullStreetStyleでした。日本全国から集まったフリースタイラーが自分のスタイルで、1つのボールで30秒3ターンでムーブを見せ合う大会です。

円形のRedBullの青いシートを取り囲むように、大勢の観客が集まって、すごい技やカッコいい技が出た時は、歓声が上がる。

田舎で一人でボールを蹴っていた自分にとっては、これほど衝撃的なものはありませんでした。

それと、出場していたフリースタイラーが上手すぎて、これだけボールを操れたら絶対もっと楽しい。自分も上手くなって、このステージに立ってやろう。そう誓ったのをはっきり覚えています。

そんなこんなで大学の4年間は、フリースタイルフットボールにあらゆる時間を費やしました。勉強・バイトはそれなりにこなしつつ、時間さえあれば、とにかく練習しました。

2012年10月にフリースタイルフットボール チーム “ArtiSTARE”に加入。人前でパフォーマンスもするようになりました。人前に立つのは得意な方ではなかったが、自分の技で楽しんでくれる人がいるというのを知って、さらにフリースタイルが好きになりました。フリースタイル1色の大学生活でした。

そして、大学4年生の5月に開かれた”Japan Freestyle Football Championship 2015”というRedBullStreetStyleに代わる日本一世界で戦えるフリースタイルフットボーラーを決める全国大会でチャンスが回ってきました。

初めて予選を突破し、そのまま決勝戦まで進むことができました。1位にはなれなかったものの、今まで成績を残せてこなかった自分にとっては、奇跡に近い成績だったと思います。

自分は何がしたいのか

大学を卒業後、IT系の会社に就職して、ボールを蹴る機会が減っていきました。研修が終わり、実際の業務をこなすに当たって、自分のことだけを優先するわけにはいきませんでした。

練習しようと思えばできたのかもしれないが、残業した後に練習に行き、12時過ぎに帰って寝る。そんな生活を続けていると、すぐに睡眠不足になって、仕事中なのに眠すぎて、会話中にうとうとしてしまう。頭が回らない。そんなことが頻発しました。そんななか1年以上続く大きなプロジェクトに参画することになりました。

ミスが許されず、計画通りプロジェクトを終わらせるために、練習時間はさらに少しづつ減っていき、休日に練習したときに自分の下手さに萎えていました。次第に好きだったのにフリースタイルをすることが辛くなっていました。

好きなのにフリースタイルと向き合うのが辛い。。

自分を変えた出会い

そんななかでも、フリースタイルフットボールに限らず、自分の刺激になるような会うようにしていました。今思うと、そんなダサい自分をどうにか変えたかったのかもしれないです。

その中で出会った人、自分が一番尊敬している人と話していて、こう言ってもらいました。

「フリースタイルフットボールで食べていきたいんでしょ?」

反射的にうなづいてる自分がいました。やっぱし、僕は相当、フリースタイルフットボールが好きみたいです。それから、どうやってそれを実現するかを真剣に考えました。

仕事は、技術職だったので、営業とか売り込むスキルはありません。フリースタイルフットボールだけだと、いつでもできるとは限らないパフォーマンスと、人に教えるくらいしかない。そもそも、そんなに教わりたい人いっぱいいるのだろうか。

決意してから、ビジネスについても勉強を始めました。フリースタイルフットボールで食べていくためには、戦略が必要です。自分の強みは何か?他にどんな価値があれば、フリースタイルフットボールで上手く、ビジネスを作っていけるだろうか。

それを探していた時期に、体軸と出会うことができました。体軸は、トレーニングで体に軸を通せば、よりパフォーマンスが上がるというもので、今まで自分がやってきたトレーニングとは全く違うものでした。

体の筋肉を連動させて使うトレーニングすることで、終わった後に体が軽く動かしやすくなるし、怪我をしづらい体になることができるというものです。実際に、筋肉量は変わっていないのに、手を握る強さだったり、足を踏み込む強さが強くなったりして、身体の使い方の重要性に改めて気付きました。

決意

この体軸トレーニングは体を鍛えたい、競技のパフォーマンスアップをしたいという方には、必ず役に立つ知識だと直感しました。これを学べば、フリースタイルフットボールの自分のパフォーマンスも上がるし、フリースタイルに限らず、他の競技をやっている人のパフォーマンスを上げる手伝いもできる。

元々トレーニングが好きな自分にとっては、これを学ばないという選択肢はありませんでした。体軸コンディショニングスクールの会員になり、そこで教わったことを活かして、ワークショップを開いたりするようになりました。

ワークショップでは、変わりすぎて驚いた。というような声も聞けて、さらにモチベーションが上がっていきました。もっと深く学ぶ決意をし、体軸認定パーソナルトレーナーを取れる講座を受けることにしました。8月末でその講座の受講が完了し、パーソナルトレーナーの認定を取ることができます。

あとはもうやるだけという状況ができました。

フリースタイルフットボールを通じて、僕は人間的にも大きく成長できたと思ってます。フリースタイルで人の心を動かせるように、これから活動を本格化するとともに、トレーナーとしても人の成長を手伝っていきたいと思います。

まずは、自分がやっていることを発信していくことから地道にやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

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